山岳写真 略語辞典

古賀志山〜赤岩山

 2009年4月19日(日)に栃木県の古賀志山(583m)から赤岩山(520m?、530m?)へ行ってきました。

 朝一番の電車で出発。東毛呂−坂戸−川越−大宮−春日部−新鹿沼。新鹿沼下車(7:56)。駅前から100m程歩き、左に曲がり、25m程の所にある鳥居跡町バス停から荒針経由宇都宮行きのバスに乗る。森林公園入り口を経由するバスは午前中数本しかない(平日、土日祝日全て同時刻。7:06、8:06、10:10)。

 バスには乗客は誰も乗っていない。JR鹿沼駅前を通る。途中一人乗車。25分程乗り、森林公園入り口で下車(470 円)。登山口の森林公園まで3kmの道のり。(帰りの新鹿沼行きのバスの時刻、平日、土日祝日全て同時刻。12:38、16:03、18:13、19:13)



 緩やかな上りのアスファルト道を行く。新緑、花、山麓の民家と目を楽しませ呉れるものがいっぱいあり、歩くのにも苦にならない。




最も高い所が古賀志山。左に御岳、赤岩山。





途中道草をしたが、70分程で宇都宮市の森林公園に到着。駐車場は車で一杯。





 坂を上がり、赤川ダムへ寄った。ここからの眺めが素晴らしかった。久し振りに心が洗われる感じでした。満々と水を湛えた赤川ダム湖。湖畔に咲く桜。新緑の山々。しばし、見とれる。



 自然休養村管理センターへ寄り、地図を頂き、湖畔の左側を通り、登山道へ向かう。


 登山道入口(10:30)。左に行くと南登山道。右の北登山道に入った。

 程なくして、水の落ちる音がする。左に曲がり、川を渡る。右側に細野ダムが見えた。

  

 道幅は広いが石がゴロゴロしていて歩き難い。10分程で水場があり、少し、休憩。
道の両側に山吹が咲き、きれいだ。





 道が大きく右に折れている場所に来た。先行者が左の方に行くのでついて行く。途中で心配になり、その方に尋ねると「少し近道になるとの返事。」それから、広場まで話しながら行く。「はじめてこの山に登る。」と話すと赤岩山まで行くといいですよと言われた。「道が悪いからご遠慮下さいと注意書きがあり気になっている。」と話すと「それ程でもないですよ。」との返事。広場からは中尾根コースがあり、そこを先行者の方は行かれた。

 はじめてなので、一般の北尾根コースを辿る。単調な山道に入ったと思いながら歩いていたら、突如、左正面に切り立つ岩肌が見え、左に曲がるとさらに左側に岩壁。道はジグザグ、子供連れの方がゆっくり登っている。足元にカタクリの葉が目にとまる。







このコースの難所も難なく過ぎると富士見峠。

 


左に折れ、ここからは尾根コース。疲れる間もなく、古賀志山山頂(11:48)。



 昼食。霞んで展望はあまりきかない。空にパラグライダーが上がってくる。10人あまり飛んでいる。段々頭上に飛んで来、反対側へ行って、しばらくすると戻ってきた。






 昼食を終え、12:20に出発。御岳へ向かう。鎖やロープが張ってある所や梯子などを5か所ほど過ぎた。







 12:40御嶽神社の札が祠に祭ってある御岳に到着。遠くは霞んでいるが北側の展望がある。ここで昼食をとればと思った。





 西に向かう道があるので赤岩山目指して進むが、御岳⇔赤岩山間は通行はご遠慮下さいの注意書きがある。ご遠慮下さいなのでとにかく進む。





でもその理由もすぐにわかった。岩場、痩せ尾根が続く。






山火事のつめ跡。



 途中で人に会う。注意して行くように言われた。程なくして垂直に近い2.5m程の岩場の下り。ホールドやスタンスが取りやすかったのとロープのお陰で難なくクリア。







 次に急な斜面。ザイルが張ってある。木の根が水平に這っているのでそれらをつかみながら登る。




 そうこうするうちにパラグライダーのテイクオフ場。古賀志山、御岳方面を振り返る。



13:40に赤岩山(530m)。



ちょっと下ると長い急激な下り、ちょっと暗いので不安になる。そして、岩場。







 程なくして、緩やかになると稚児ゆりの大群落(14:00)。こんな大群落を見るのははじめて。花が咲いてないのが残念。



 途中、踏み跡が消えた箇所があったりした。ひもが木に結んであったので、安心しながら降りてきた箇所もあった。でも、そのひもも古くなっており、目につき難い。正式なルートを通ったのか定かではない。後で国土地理院の地図を見たが山道が引いてない。

 広い道に出て来た時には安堵した。14:30県道に出、車で通りかかった地元の人に一番近い駅への道を教わり、JR文挟駅(駅に書いてあった字とは異なる)まで写真を撮ったりしながら、1時間掛けて歩いた。街道てくてく一人旅の感じ。途中で日光市に入る。距離にして3.5km程だった。


文挟駅近くの日光街道杉並木







2009年5月5日掲載